子どもは銀杏(ぎんなん)にご注意を
ぎんなんは、あまりたくさんたべると嘔吐などの中毒がおきることがあります。特に幼児はあまりたくさん食べない方がいいでしょう。症状や量について管理栄養士が解説します
乳児用規格適用食品とは何か
加工食品などのパッケージに「乳児用規格適用」というものがあります。これはどのような意味があるのでしょうか。赤ちゃんにあげても大丈夫という意味のように見えますが、乳児にあげていい基準値なのでしょうか。管理栄養士が解説します。
はじめての離乳食「10倍がゆ」やつぶしがゆ
離乳食の最初には何を食べさせたらいいのでしょうか。おかゆと野菜はどちらでも構いませんが、身近にあるごはんをおかゆにしてあげるのが一番簡単ではないでしょうか。おかゆはカロリーが少ないなどともいわれていますがそんな心配は不要です。理由について考えてみましょう
スプーンフルワン に関する注意喚起の紹介(日本小児アレルギー学会ほか)
日本小児アレルギー学会 他 からの注意喚起 2021年10月8日、日本小児アレルギー学会、日本アレルギー学会、日本小児臨床アレルギー学会、日本外来小児科学会、食物アレルギー研究会が連名にて、『乳幼児用のミックス離乳食(S […]
食の情報で不安になったら考えたいヘルスリテラシー
添加物や砂糖など、いろいろな情報が多く、不安になったりすることはありませんか? そんな時に考えたいヘルスリテラシーについてお話しします。 ◎◎は危険!?と不安になったら 特にInstagramなどのSNSでは、「◎◎は危 […]
妊娠中、プロテインを飲んでも大丈夫?
妊娠中にプロテインを飲んだほうがいいのですか?というご質問を受けることがあります。 まず「妊婦はプロテイン飲んだ方がいいか?」の答えはNoです。 「妊婦でも飲んでもプロテインを問題ないか」の答えは、「どちらともいえない」 […]
保育所における食事の提供ガイドラインを用いた評価
「保育所における食事の提供ガイドライン」は厚生労働省が2012年に発表されました。 原著はこちら>>厚生労働省「保育所における食事の提供ガイドライン」PDF 本記事は、あくまで原著の解説となります。 現状どのようにとりい […]
食物アレルギー診療の手引き2020 改定の主なポイント
2021年春、食物アレルギー診療の手引き2020が発表となりました。食物アレルギー診療の手引き2014でしたので、6年ぶりの改定となります。 食物アレルギー診療の手引き 改定のポイント 今回の、改定のポイントはかなり多岐 […]
豆苗はいつから食べられる?幼児食レシピ
豆苗はどんな食べ物で、どんな料理が適しているのでしょうか?豆苗を赤ちゃんや幼児にあげるときは何歳からがいいのか。そしてその理由について考えてみましょう。
【最新】妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針2021
「妊産婦のための食生活指針」が、15年ぶりに改定されました。2006年の策定後、さまざまな状況の変化に伴い、2021年3月31日に発表されました。今回の改訂で名前は「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」と変わりま […]
【まとめ】年越しそばやおせちで気を付けたいこと
この記事は、今までの母子栄養協会の年末年始関連の記事をまとめました。 事故なく、楽しい年末年始をお過ごしください。 1.年越しそば 蕎麦は、年齢問わず発症する可能性のあるアレルゲンです。茹で汁にもアレルゲンが含まれるので […]
補完食とは?離乳食何が違う?
補完食という言葉は、WHOが提唱する、いわゆる離乳食のことになります。おやつを意味する補食とは別のものです。補完食も離乳食も本来同じ意味であり、補完食の考えを採用したものが日本の離乳食の考えだと考えていますが、誤解も多いかと思いますので違いについて解説します
りんごのコンポート(離乳食後期9ケ月頃~幼児)
赤ちゃんは、りんごは早いうちから食べることができます
アレルギーの可能性はありますが、乳児期よりも大人になってからかかる人も多いのが、りんごアレルギーです。
保育園の食中毒事例に学ぶ「ヒスタミン中毒」
ヒスタミン中毒はなぜ起こるのでしょうか。赤身魚からどのような状態で起きるのか、そのメカニズムをわかりやすくご紹介します。また、そのもととなるヒスチジンは、本来どのようなものなのかを知ることで、タンパク質の大切さもお伝えします。必要以上に怖がらず、食べ物は適切な管理をして早く食べることについて触れます。
ハロウィン離乳食「かぼちゃのパンがゆ」
ハロウィンは、一部の宗教での古来は生け贄を捧げる行事に由来されていたり、お盆のように死霊を迎える行事ということもあり、賛否がわかれるイベントの1つですが、アメリカで仮装を楽しむ行事として親しまれたことから、日本でもいつし […]