【幼児食レシピ】菜の花のお浸し

春の旬の味である菜の花をお子さまでも食べやすく!

菜の花はいつから食べられる?

菜の花は、生後何ヶ月からでも離乳食に使うことはできますが、
つぶしたりするのが大変ですし、苦みもあって食べにくいですよね。

味つけをしたりいろいろなものが食べられるようになる離乳完了期からでも大丈夫ですよ。

菜の花をおいしく食べるには

乳幼児期のお子さんでも菜の花をおいしく食べられるコツは、
だし汁でしっかり柔らかくなるまで煮ることです。

【幼児食レシピ】菜の花のお浸し

菜の花の幼児食
季節の菜の花は、少し苦みがあるのでだし汁でしっかり煮ると幼児でも食べやすくなります。

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ターゲット 幼児食
カテゴリ 副菜
keyword にんじん
量の目安 2 食分

材料

  • 菜の花(穂先) 30g
  • にんじん 20g
  • だし汁 1カップ(200ml)

作り方

  • 菜の花とにんじんは食べやすい大きさに切る。にんじんは3-4㎝長さの千切り、菜の花も3-4㎝くらいに切るといいでしょう。
  • 鍋に菜の花、にんじん、だし汁をいれ、だし汁がなくなり具材が柔らかくなるまで煮る
  • ②を冷ましたら、白ゴマをつぶしながら入れ混ぜあわせる

ひとこと

だし汁でしっかり柔らかくなるまで煮るのがポイントです。

ゴマはつぶして入れて混ぜ合わせると香りが出ますので、
手でひねっていれるだけでもちがいます。

ゴマは粒が硬いので、そのままだと消化できずに便として排出されますので、
栄養を少しでもとるためには、すったりするといいですね。

大人にはしょうゆを数滴たらしてみてくださいね

*ゴマはアレルギー表示推奨項目の食品ですので、はじめて食べるときは少量からにしましょう

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山内恵子
山内恵子
母子栄養指導士、調理師

千葉県市原市でキッズスペース付のカフェ【きまぐれカフェclover】を経営しています。健康は明るい食卓から!を提案しています