遠足シーズン到来しました。こどもたちは、お弁当をとても楽しみにしています。
こどもたちが喜ぶお弁当を忙しい朝でも無理なく、簡単に作れたらうれしいですよね。

こどもが喜ぶ!3つのポイント

こどもがお弁当箱を開けたところを想像して、お弁当箱の中身を詰めていきましょう。

・こどもの好物を入れる

好きなおかずが入っていると気分が上がります。

・彩りよくつめる

赤・黄・緑を意識した食材をそろえると彩りがきれいになります。カップや容器の色も彩りに利用してもOK。

・目をひく小道具を使う

特徴のある楊枝(ピック)、カラフルワックスペーパー、柄付きアルミホイルを上手に使ってインパクトがでます。男の子はかっこいいもの。女の子はかわいい系を選んであげると喜びます。

 

前日準備で、朝は楽々

朝に全てのことをしようと思うと時間が足りません。前日の下準備をしっかりとしていきましょう。

・野菜をカットして保管

ブロッコリー、人参などカットしておく。

・肉や魚などは調味料に漬け込む

生姜焼き、唐揚げなど下味をつけておく。

・成形しておく

ハンバーグ、肉巻きなど焼くだけの状態にする。

 

食べやすさのポイント

遠足といえば、レジャーシートを広げ、ともだちと会話を楽しみながら、お弁当を食べる光景を思い浮かべます。ちょっとした不注意でお弁当の中身を落とすことも考えられるので、食べやすくする工夫をして、残念なことにならないようにしたいものです。

・一口で食べられる大きさにする

 

・ピックで刺す

のどをつつかないように短いものやフォーク型のものを。

・おにぎりやサンドウィッチなどは、1つずつラップにくるむ

食べるときに、手が直接食べものに触れないので衛生的です。

簡単、おすすめしたいお弁当のおかずは?

好物ばかりをお弁当に選ぶことで、野菜を入れられず、バランスが偏る場合もあります。
そういった時に、おすすめしたいお弁当のおかずは、「野菜の肉巻き」

野菜が苦手なこどもでも無理なく食べることができて、前日に野菜を肉で巻いて置き、翌朝に手早く調理が手早くできます。

中に入れる食材次第でカラフルになり、お弁当に彩りを加えることもできて便利。
人参、パプリカ、いんげん、ほうれん草など、巻きやすい野菜を選びましょう。

気をつけたい衛生面でのポイント

この時期、日が射すと暑いこともあります。お弁当はこども自身が持ち歩くので、温度管理が気になります。

・腐敗の原因となりやすい汁気のあるもの、水分のあるものには気を付ける

・中身が冷めてから蓋をする

・お弁当箱は保冷剤を入れた保冷バックに入れる

 

朝は何かとあわただしい時間ですね。前日の下準備をしっかりすることで、朝の調理が簡単で、余裕をもってお弁当作りができます。

遠足のお弁当の時間は、友達とすごす楽しい時間。その楽しい時間をより楽しめるように、こどもが喜んでくれそうな工夫や衛生的なお弁当作りをしてあげられるといいですね。

プロフィール

夏目千恵子
夏目千恵子
母子栄養指導士
管理栄養士

幼児食、学童食などを基軸として食のアドバイスを行う。