取り分け離乳食 ドカッと炊飯器肉じゃが

「離乳食ストックを仕込むのが大変なので大人のご飯まで気が回らない・・・」という声をよく耳にします。

ママパパにもしっかり栄養を摂っていただきたいのですが、育児に忙しいと難しいですよね。

離乳食づくりを頑張るのもいいけど、ちょっと待って!

ママパパが元気でいないと、子育てはできませんよね?

離乳食ストックを作りながら、大人のおかずも作って、みんなで同じものを美味しく楽しく食べてみませんか?

炊飯器でドカッと下茹でするだけなので、とても簡単です。

炊飯器 水の量 丸ごと 野菜

 

ドカっと入れてピッ! 取り分け離乳食と大人ごはん

今回は以前コラムでお伝えした「時短離乳食:炊飯器で野菜をおいしく」で茹でた野菜を活用します。

ドカっと炊飯器にいれて下茹でした野菜をつかって、離乳食も大人のおかずも作っちゃいましょう!

炊飯器 調理 野菜 離乳食 水の量

肉じゃが (大人ごはんと離乳食)

炊飯器 離乳食 肉じゃが

和食のような煮物の調理の基本として下ゆでがあります。下ゆですることで味が染みやすくことが理由の一つです。茹で置きしておけば煮物もすぐに完成します。

材料(2〜3人前)

油…大さじ1
牛肉(または豚肉)…200g
たまねぎ…約1/2個
茹でたじゃがいも*…約1〜2個
茹でたにんじん*…約1/2〜1本
めんつゆ(4倍濃縮)**…約80cc
水…250cc
砂糖…大さじ1

*じゃがいもとにんじんは、炊飯器にいれてあらかじめじっくり下茹でしておきます
**めんつゆの濃縮度に応じて水の量を加減してください。

手順

1.鍋に油を引いて火にかけ、お肉とたまねぎを炒める。
2.肉の色が変わったら、茹でたじゃがいも、茹でたにんじんを入れて少しだけ炒める
3.調味料を全て入れ、一煮立ちさせて完成。(1時間ほど置くと味が染みます。)

取り分け方

大人のものだけではなく、赤ちゃんのものを取り分けるときは下記を参考にしてみてくださいね

離乳食初期

じゃがいも、にんじんを再加熱してつぶし、だしやミルクなどでのばして取り分け

離乳中期

炒めたたまねぎと肉をお湯でサッとゆすぎ、じゃがいもとにんじんを合わせて出汁などに浮かべると肉じゃが風に。とろみをつけると食べやすく
肉じゃが 離乳食 炊飯器

離乳後期、離乳完了期

出来上がった肉じゃがをさっとお湯で洗ってあげればOK!

炊飯器の下茹で野菜ストックを上手に使って

炊飯器で野菜を一気に柔らかくしておけば、煮物も早く作ることができますので、離乳食だけではなく大人の料理にもすぐ応用できるのがポイントです。

上記の他にもカレーの作り置きや、市販のお惣菜の取り分け(例えば市販のポテトサラダにじゃがいもを合わせて味を薄める)などにも活用できます。

わざわざ料理にしなくても、そのままの野菜にマヨネーズや塩をかけるだけでも立派な温野菜サラダになりますので、何かと忙しい育児中も、茹でストック野菜を活用して、大人もしっかり野菜を食べてくださいね。

【時短離乳食】 炊飯器で野菜をおいしく!

プロフィール

奥野由
奥野由
母子栄養指導士 / 管理栄養士
離乳食教室 FooMiLab 主宰

前職は加工食品の研究開発職。
自身の出産を機に離乳食アドバイザーを取得し、活動を開始する。
大阪府高槻市にて離乳食教室開催、育児広場での相談会などを実施。
食品科学、調理学をベースに手軽で美味しいレシピの考案に尽力している。