【受講生の声】離乳食アドバイザー 片桐惠子さん

片桐惠子 さん (東京都)歯科医師

離乳食アドバイザー
・歯科医師「片桐デンタルオフィス千石」

Q.どんなお仕事をしていますか?

A.
都内(文京区千石)で今年開業したばかりの歯科医院で働く歯科医師です。地域のかかりつけ医として、一般歯科から小児歯科まで担当しています。

片桐惠子 歯科医 離乳食アドバイザー

Q.どうしてこの講座を受講しようと思われたのでしょうか?

A.

これまでも小児歯科分野で子供の発育などは勉強していました。
しかし私自身が2月に出産して、子育てしていくなかで、0歳児については知識不足であることを痛感しました。

離乳食は歯や顎といった口腔の発育に非常に大事なステップです。
離乳食アドバイザーの受講は、子供のためにもなる上に、仕事にも生かせる絶好のタイミングだと思いました。

しっかりと勉強すれば今後仕事をするにあたり、自信を持って指導できるようになるだろうと思い受講することに致しました。

Q.講座を受けてどうでしたか?

A.
コロナ禍での受講はzoomを利用したもので、最初は少し不安でしたが、いざ受けてみると、先生方の説明やスライドは分かりやすく、テキストも非常によくまとまっていました。

生徒さん同士の様子も映っており、同じような月齢のママさんがいたのも心強く感じました。

離乳食に関して、与え方や形態など細かく説明して下さるのですが、必ずその様にする意味を論文などまじえて理論的にお話してくれるので理解しやすかったです。
子育てしていくなかで疑問に思っていたこともどんどん解決されていき、大変勉強になりました

また指導する上で一番大切なことは母親に寄り添う姿勢であるという点には非常に共感致しました。

Q.課題はどうでしたか?

A.

筆記試験は授業を聞いていれば全く問題ありません。
ただし、聞いていなかったりメモをとっていないと難しいと思います。

調理試験は夜子供が寝静まった後に一品ずつ丁寧に作りました。
少し先の月齢の離乳食課題もあったので、こんな食形態を食べるようになるんだなぁと感慨深く感じながら作ったことが良い思い出になっています。

Q.今後、この資格をどのように活かしたいですか?

現在、地域のかかりつけ医としてたくさんの妊婦さん、赤ちゃん、ママさんを担当しています。

このアドバイザー資格を得たことで以前より自信を持って食に関して指導できるようになりました。

引き続きママさんたちに寄り添っていける歯科医師として診療に従事してまいります。

今後は園医さんになり、母親学級などできたら良いなと思っています。

協会より

歯科医の方にも多くご受講していただいています。片桐先生は 調理課題にも真剣に取り組んでいただき、一発合格でしたね。

寄り添うとはどういうことなのか、なかなか難しいことではありますが、その気持ちを胸に、さらに素敵な歯科医さんになられますことをお祈りいたします。

園医さんになってくれたら、頼もしいですね!

受講生詳細

片桐デンタルオフィス千石

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