秋を感じる代表選手のさつまいも

旬の味を美味しく楽しく 食べたいですね。

食べる機会の増えるこの季節におすすめの、離乳食期のさつまいもの使い方を解説します。

いつから食べられる?

離乳初期(6ヶ月頃)から使いやすい食材のひとつです。おかゆになれたら試したいですね。

初期(5,6ヶ月):ペースト
中期(7-8ヶ月):他の野菜と一緒にスープにしたり、やわらかく煮込む
後期(9-11ヶ月):おやき、蒸したスティック

など、離乳食期に応じて調理法や形を変えてみてくださいね。

栄養の分類は?

離乳食期には、食材を炭水化物・野菜・たんぱく質と大きく3つに分類します。

さつまいもは、炭水化物に分類されます。

栄養バランスよりも大切なことがある離乳食期に細かく分類ごとの量を気にする必要はありませんが、完了期になると幼児食へ向けて栄養バランスも少し気にしたいところです。

赤ちゃんが大好きな自然な甘味があるさつまいをおかずにたくさん食べすぎると、ごはんの量が減ってしまったり、ほかの野菜が食べられなくなるかもしれませんね。

そこで、完了期頃からはじまるおやつへの活用をおすすめします!

さつまいもがおやつにおすすめの理由

① 手づかみの練習にもなる、形のアレンジがしやすい。
② 砂糖不使用でもおいしく食べられる自然な甘みがおやつにぴったり。
③ ビタミンCが加熱しても壊れにくく、季節の変わり目の風邪予防にも。
④ 子どものおやつは食事の延長!素材に近い味でおやつが作りやすい。
⑤ 焼き芋にしたり、ふかし芋にしたり、シンプルな調理でも十分おいしい。

その自然な甘味を活かした簡単でおすすめのさつまいもおやつを2品紹介します。

さつまいもきなこ棒

材料

蒸したさつまいも 50g
牛乳     小さじ1
レーズン 5g
きなこ 小さじ2

作り方

①蒸したさつまいもをつぶし、牛乳を加えてなめらかにする

②湯通ししてふやかし、細かく刻んだレーズンを加える

③3-4cmのスティック状にし、きなこの上でコロコロ転がす

さつまいもの米粉ソフトクッキー

クッキー さつまいも 幼児 離乳食 おやつ 幼稚園

材料

蒸したさつまいも 30g
米粉 10g
片栗粉 5g
バナナ 10g
オリーブオイル 小さじ1/2

作り方

①蒸したさつまいもをつぶし、米粉、片栗粉、バナナ、オリーブオイルも加え、ひとまとめにする

②麺棒で厚み5mmくらいにのばし、型抜きするか、好きな形に切る

③170度のオーブンで15分焼く

お手伝いにも挑戦できるかな?

つぶしたさつまいもをラップに包んでコロコロ丸めたり、型抜きをしたり、幼児に近づくと一緒におやつ作りを楽しむ機会になるかもしれません。

お手伝いから食べ物への興味が広がっていくことも、食欲の秋に家族で楽しめたら素敵ですね。

<参考> 日本食品標準成分表2015年版

 
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プロフィール

木下麗子
木下麗子
管理栄養士、「五感をはぐくむ料理教室KitchenChura」主宰
母子栄養指導士
ママが楽しみながら料理ができるお手伝いをします。