パッククッキングの利点と調理法(動画)

2019年4月におこなったパッククッキングの様子です。

パッククッキングの利点

パッククッキングは、鍋に湯をわかし、パックにいれた食品を加熱する方法です。さまざまな利点があります。

災害時

災害時はガスボンベや水はとても貴重です。パッククッキングは少ない水で作ることができ、一度にたくさんの種類の加熱ができるので、ガスの節約にもなります

アレルギー児のための別調理

ご家族などでアレルギーがあったりする場合で別調理が難しいときは、内容物が飛んだりしないように気を付けることができれば、一緒に調理することができます。(耐熱食品用袋が破けないように十分に注意をします)

忙しいときの調理

普段の調理などに慣れていないご家族などに預ける際などにも、袋にいれておいておけば、火にかけて調理するだけで一度に複数種類のものをあたためることができます。

たとえば、パスタとパスタソース、ごはんと味噌汁などを同時に調理することができます。

パッククッキングの調理法

① パッククッキングは、鍋にお湯をわかします

②耐熱の食品用袋の中に、調理したい食材と調味料などを入れ空気を抜いてから口を縛ります

③熱湯に注意しながら袋ごとだします

パッククッキングの注意

・袋は、かならず高密度ポリエチレンのものを使ってください

なべ底には必ず皿をひいてください

・袋の中になるべく空気が入らないようにしましょう

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