【妊活レシピ】ピーマンとしらすの炒め煮
妊活時期にとりたい葉酸を含んだピーマンと、カルシウム豊富な しらすをあわせた一品です。妊活期はもちろんですが、妊娠期、授乳期にもおすすめです。
お子さんにあげるときには、ピーマンをしっかり炒ってから煮ると、
ピーマンの臭みも減るので食べやすくなりますよ。
妊活にオススメのピーマン&しらす!
妊活期だけではありませんが、大人は野菜を1日に350g摂りたいのです。
しかしながら、なかなか野菜を食べるのは難しいですよね。
今回のレシピは葉酸を含むピーマンと、カルシウム豊富なしらすで常備菜のように作ります。
冷蔵庫に常備しておけば、手軽にピーマンとしらすで栄養補給
妊活レシピ ピーマンとじゃこの炒め物
妊活のみならず妊娠中にもオススメ。葉酸とカルシウムがとれるレシピです
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妊活のみならず妊娠中にもオススメ。葉酸とカルシウムがとれるレシピです
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材料
- ピーマン …4個
- しらす …大さじ3
- 水 …大さじ3
- しょうゆ …小さじ1
- ごま油 …小さじ1
作り方
- ピーマンはヘタを落とし、5㎜幅の輪切りにする。
- ごま油を熱したフライパンで1を軽く炒めたら、しらすを加える。
- 火を弱めて水を加えて混ぜ、水気がなくなったら、しょうゆを加えて混ぜ合わせる。
妊活レシピのポイント
ごま油で炒めてから煮ることで、ピーマンがぐっと食べやすくなります。
葉酸は加熱することでかなり減ってしまうものの、水を少なくすることで減少を少し抑えられるとともに、加熱時間も少な目です。
また、カルシウム豊富なしらすをいれています。
妊活期からカルシウムもしっかりとって、ママとしての身体を整えておくと安心ですね。
妊活レシピといえど、これだけで妊娠できる!というものではありません。
しかしながらしっかり栄養バランスをとることが大切で、肉や魚類、野菜類・穀類をバランスよく食べることが大切です。
またBMIを適正に保ち、やせすぎや太りすぎを避けると良いでしょう。
今回のこのレシピをもとに、しっかり野菜や小魚を食べてくださいね。
子ども家庭庁:妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針(令和3年3月)
著者執筆の記事一覧
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管理栄養士/妊産婦食アドバイザー
自身の不妊経験をもとに、妊活、女性のホルモンバランスと栄養、妊娠期などの食事を研究。
書著に「生殖専門医と妊活栄養士が導く 授かるための2人の生活術(講談社)」
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