節分!豆まきの大豆は何歳から?

節分って何?2019年はいつ?

節分は本来、立春の前日なのですが、近年では「2月3日」になることが多いですね。
2019年は、2月3日(日)です。

恵方巻を食べるなどの風習をよく目にするようになりましたが、

  • 本来は行事食ではないこと
  • 太巻きをかぶりつくことは幼児には危険であること

から、協会ではオススメはしていません。

節分行事としては、やはり 「豆まき」ではないでしょうか。

日本の季節行事は祝いたいので、豆を用意できたらいいのですね。

節分でまく豆は「福豆」といって、炒った大豆のことです。

大豆を炒るのは面倒だったので、我が家は市販されている豆を買ってきてきました。

豆まき 大豆 いつから

豆まきの福豆は炒った大豆

豆まきの仕方は、地方やご家庭によってさまざまのようです。
我が家は「鬼は外!福は内!」といって外に向かって投げます。マンションなので自宅のベランダにパラパラっと。

まず、蒔くだけだから大丈夫と思っているかもしれませんが、小さな子が間違えて食べてしまったりすることもあるので、乳幼児がいるご家庭は特にご注意ください。

豆まきの豆は何歳から食べられる?

豆をまいたあと、食べることがあります。
食べるときは、「年齢の数」や「数えの年(年齢より1つ多く)だけ食べる」というのが主流のようです。

いずれにしても、これには諸説あるのかと思いますが、
この、年齢の数くらいというのが、特に子どもの場合は食べすぎなくてよいので、とても理にかなっていると思います。

煎り大豆は、消化があまりいいものではありません。固いので飲み込みなども心配です。

乾煎りした大豆や、ナッツ類は、気道に入りやすいので要注意の食べ物です。

2017年に消費者庁が発表した、過去5年間で、子供(14 歳以下)の食品による窒息死事故は約 17%(103 件)には、豆・ナッツ類の誤嚥事故も含まれます。

そして、その資料の中には、

「誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの硬い豆・ナッツ類は、3歳頃までは食べさせないようにしましょう。 」

と書いてあります。

3歳すぎてから、少量ずつが望ましいので、3才すぎたら「3-4粒くらいから」というのがいいと思います。
あまり食べると消化不良でお腹をこわしてしまいますので注意しましょう。
また、3歳ごろだとまだ飲み込みが心配なので、保護者の方が見守っている環境で食べるようにしましょう。

考えたい豆の事故

3歳以降であっても、子どもが豆を口の中にいれている際に、驚いたりして息を吸うと、豆が気道に入ってしまいます。

他の食べ物であれば、食道なので子どものお腹をおしたりして出すことができますが、豆(大豆やピーナッツなど)の場合は、気道(気管や気管支)の場合は、呼吸困難になり、泣き声も力がなくなったら注意が必要です。

また、そこまでいかなくても息苦しそうで風邪のような音が胸から聞こえてきたりしたら、豆の破片などが数日間残ってしまっているという事も考えられます。

豆のほかに食事による窒息事故を防ぐためのポイント

消費者庁は、「食品による子供の窒息事故を予防するポイント」として

下記のようにあげています。

(1)食品の与え方
①食品を小さく切り、食べやすい大きさにして与えましょう。
②一口の量は子供の口に合った無理なく食べられる量にし、飴やタブレットなど喉に詰まりやすい食品を食べさせる場合は大きさに注意しましょう。
③誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの硬い豆・ナッツ類は、3歳頃までは食べさせないようにしましょう。
④年長の子供が、乳幼児にとって危険な食品を与えないよう注意しましょう。

(2)食事中に注意すること
①遊びながら、歩きながら、寝転んだまま食品を食べさせないようにしましょう。
②急いで飲み込まず、ゆっくりとよく噛み砕いてから飲み込むよう促しましょう。
③食事の際は、お茶や水などを飲んで喉を湿らせましょう。
④食品を口に入れたまま話したり、何かをしながら食事をしたりさせないようにしましょう。
⑤食事中に眠くなっていないか、正しく座っているかに注意しましょう。また、食事中に驚かせないようにしましょう。

節分を楽しむために

節分を楽しく楽しむためにも、3歳未満の赤ちゃんがいるご家庭では、間違って豆を食べないように注意しましょう。

また、3歳以上であっても食べるときにはしっかり噛むことを伝え、お茶かお水を用意してからあげるようにし、保護者が見守るようにしましょう。

蒔いた豆を放置すると、赤ちゃんが間違えて食べてしまうこともあるので、小袋ごと蒔いてみたり、家の中には蒔かないなど、処理などにも気を配り、楽しく節分をお祝いできるようにしたいですね。

 

【参考文献】
「 食品による子供の窒息事故に御注意ください!」消費者庁

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