【開催報告】かんたん！パッククッキング教室

2019年3月14日 2024年5月26日

母子栄養協会

＊試食もできる！！＊
＊作り方が学べる！＊

パッククッキングとは

パッククッキングとは、食材を、耐熱性のビニール袋にいれ、鍋などで袋ごとゆでたりする調理する方法です。
ビニール袋の外の水分に触れることなく調理できるので、きれいな水ではなくてもゆでることができるので、
水が貴重であっても調理することができるので、災害時にも役立ちます。

パッククッキングは、災害時だけではなく、育児中の一人ご飯も新米ママにもぜひ知っておいてもらいたい調理法です。

パッククッキングとは、耐熱性のビニール袋に入れて調理する方法で、もとは災害時にライフラインが途絶えたときにと広まったものです。
しかし、実際に作ってみると、ひと鍋で数品作れてしまう『時短節約失敗なし！』に驚きます。

日々の家事をラクに楽しく生活しつつ、その日頃の習慣が災害時に役立てられるといいですね。

母子栄養協会の、パッククッキング教室は、本だけではわかりにくいちょっとしたコツなどを実演つきでご紹介します。
いざというときにも慌てず、食べ慣れた味付けをできるコツをお伝えします。
備蓄品も大切ですが、ちょっとした知識を加えることで、気持ちの備えもできたらいいですよね。

新しい「授乳・離乳の支援ガイド」には、災害時についても追記されますので、災害時の母子の栄養のためには、これからの乳幼児食指導には大切となるでしょう。

母子栄養協会では、災害時だけではなく、普段からも実践することをおすすめします

この教室は、農林水産省「Let's! 和ごはん」にも認定された母子栄養協会のイベントです。
災害時にこそ食べ慣れたごはん（白米）、食べ慣れた味付けを実践しようという試みで、災害時においても、家庭の味である和ごはんの大切さについてお伝えします。

2019年４月１８日（木）10:30-12:00
場所：母子栄養協会キッチンスタジオ（東京：飯田橋）
東京都千代田区飯田橋1丁目10-5東ビル2階　

この教室は終了しました

参加費：2000円　　*当日支払い　*前日朝9時までのキャンセル無料、以降は全額を銀行振込でいただくことになりますことをご了承ください。

内容：
＜講義＞ 20分
新しい授乳･離乳の支援ガイドの災害対策（母子栄養協会代表理事川口由美子）
＜調理実演＞ 60分
・ゆでパン
・車麩のすき焼き
・ゆでるだけソーセージ
・袋の中で作る味噌汁とごはん
ほか