2/25 災害時こそ食べ慣れた味付けで「子育て世帯のパッククッキング教室」

*試食もできる!!*
*作り方が学べる!*

子育て世帯のパッククッキング教室

パッククッキングとは、実際、災害時に耐熱性のビニール袋にいれて調理する方法で、水が貴重であっても調理することができる方法です。

実演と試食つきで、いざというときにも慌てず、食べ慣れた味付けをできるコツをお伝えします。
備蓄品も大切ですが、ちょっとした知識を加えることで、気持ちの備えもできたらいいですよね。

参加対象は
・ 0歳~5歳のお子さんをお持ちのママやパパ

・ 災害時の食事について勉強したい専門職の方

など、どなたでも構いません。

講師は、幼児食アドバイザーでもあり、管理栄養士でもある 柿元暁子 さんが担当します。

赤ちゃん*と一緒に床で座って聞けるブースも用意いたしますので、お気軽にお越しください。
*安全上、立ち歩かない赤ちゃんまでとさせていただきます。

パッククッキングとは

パッククッキングとは、耐熱性のビニール袋に入れて調理する方法。
もとは災害時にライフラインが途絶えたときにと広まったものです。

しかし、実際に作ってみると、ひと鍋で数品作れてしまう『時短 節約 失敗なし !』・・・

育児中の一人ご飯も新米ママにもぜひ知っておいてもらいたい調理法です!

災害時というとついハードルが高くなりやすいですし、「食べたことない、味見もできない」災害食をたくさんストックするのも勇気がいるものです。

それに比べて今回ご紹介する方法は普段使いもできて、日々食べ慣れた温かい家庭の味を災害時にも活かせる方法をお伝えします。
日々の家事をラクに楽しく生活しつつ、その日頃の習慣が災害時に役立てられること、その為に今何をすればいいのか?
その第一歩を踏み出すヒントを聞きに来て下さい。 日常からできることを皆さんも始めていきましょう!

農林水産省「Let's! 和ごはん」プロジェクト 参画事業

和ごはんプロジェクト

この教室は、農林水産省「Let's! 和ごはん」にも認定された母子栄養協会のイベントです。
和食文化の保護・継承につなげていくためのプロジェクトは、農林水産省と民間企業の官民協働で、子どもたちや忙しい子育て世代に、身近・手軽に健康的な「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらうための取組を推進しています。

母子栄養協会の当教室では、だしを使うことで野菜のおいしさをさらにひきたたせつつも、簡単な料理であり、また、お子さんの好き嫌いを改善することで、子育て世代が実現しやすく無理のない アドバイスを心がけています。

本イベントは、災害時にこそ食べ慣れたごはん(白米)、食べ慣れた味付け を実践しようという試みで、災害時においても、家庭の味である和ごはん の大切さについてお伝えします。

イベント詳細

2019年 2 月 25 日(月)11:00-12:00
場所:母子栄養協会 キッチンスタジオ(東京)
東京都千代田区飯田橋1丁目10-5東ビル2階
https://goo.gl/maps/YqCrZKpLP2F2

参加費:1000円  *当日支払い *前日朝9時までのキャンセル無料、以降は全額を銀行振込でいただくことになりますことをご了承ください。

試食:パッククッキングで作るレシピを少量 味見していただきます(袋で炊くご飯、切り昆布煮物、手作りソーセージ)柿元 管理栄養士 幼児食アドバイザー

講師 柿元暁子(幼児食アドバイザー/管理栄養士)

 

開催報告

パッククッキング 災害食

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母子栄養協会
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