国際母子栄養改善議員連盟総会 参加

事務局よりお誘いいただき、2022年10月21日母子栄養改善議員連盟総会に参加しました。議員ではないので、あくまでも「参加」ではありますが、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

関連の先生方、主催の方々、ありがとうございました。

世界からみた日本の母子栄養

この、国際母子栄養改善議員連盟は、山東昭子議員が会長です。

国際母子栄養改善議員連盟の事務局長は今井絵里子議員であり、司会進行を務められました。

世界銀行副総裁 マムタ・マーティーさんより、
「日本は高所得でありながら脂質過多など肥満症が少なく、とても食教育が行き届いている国である」
というようなお話がありました。

グローバルにみるとそのように受け取られているんだなとあらためて実感いたしました。

これからも食育を続けたいと身が引き締まりました。

国際母子栄養改善議員連盟

また、日本の中では、若年女性のやせの問題を含め、
生後1000日までの食事の大切さなど、母子栄養協会としてもさまざまな点を考えていきたいと思いました。

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日本がより健康的になる母子支援を

わかっていることとはいえ、実行がなかなかできていないこともあります。

整理しながら、日本がより健康的になるような母子支援をしていきたいと思います。

母子栄養改善委員会 総会内容

栄養改善に関する直近の情勢報告

[東京栄養サミット、TICAD8、パリ栄養サミット等の話

企業からの取組:味の素、日本ハム、DSM 

省庁からの報告:外務省、財務省、厚生労働省、農林水産省、文部科学省、JICA 

お話:日本栄養士会会長 中村丁次、健康食品産業議会会長 榊本正史

2.子ども家庭庁の取組

内閣府大臣政務官 自見はなこ議員より発表。

 食べ物が作る子どもたちの未来「栄養・保健教育の重要性」の話がありました。

3. 学校給食と栄養教育について

文部科学大臣 永岡桂子議員より発表。

 School Meals Coalitionの取組 「母子の8000日の栄養に向けた取組」の話がありました。

参考文献(議事録)

  1. 日本リザルツ.国際母子栄養改善議員連盟 議事録

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