【受講生の声】離乳食・幼児食アドバイザー Nguyen thi mienさん

Nguyen thi mien さん
妊産婦食アドバイザー、離乳食アドバイザー

幼児食アドバイザー、学童食アドバイザー
乳幼児食育教室「Nuôi con kiểu nhật cùng mẹ Elichan

Q.どんなお仕事をしていますか?

A.
ベトナム語で離乳食や幼児食に関する情報を伝える仕事をしています。現在Facebookでは約16,000人がフォローしてくれています。
一週間献立、細かく指導もらいたいママ達は非公開グループで会員として入会する形です。指導などはFBのライブで全てオンラインの形です。入会費は初期、中期、後期、完了期など、各期2ヶ月半の入会で、1人つき1000円ぐらいです。完了期だけは入会6ヶ月半で2000円ぐらいかかります。入会制度を採用したのは2019年3月からです。

Q.どうしてこの講座を受講しようと思われたのでしょうか?

A.ベトナムでは栄養を学べるところが少なかったので、日本にこのような制度があって嬉しく思いました。

Q.講座を受けてどうでしたか?

A.離乳食の基本知識を把握できました。勉強が楽しく思えたので、幼児食、妊産婦食、学童食も勉強しました。

Q.今後この資格をどう活用していきたいですか?

A.現在、すでに教室を開いています。赤ちゃんがそしゃく練習できる離乳食を作る指導もしています。

離乳食の時期はママたちが我が子のためにすごく頑張っていますが、幼児期や学童期なるとどうも手抜くことが多くなります。仕事が忙しく、手抜きたい保護者の気持ちは当然なんですが、その時はスナックや大人ようのお菓子しか選択がありません。

日本みたい感じでコンビニおにぎりを買う、子供のお菓子を買うとかはあまりできない。
こども用のお菓子や食品は販売してないからです。

最近やっとレトルトのおかゆが販売始めました。

ベトナムで学校終わる後、スナックやお菓子を食べてそのまま夜の7時か8時まで塾に行く学童はよく見られます。幼児でも保育園が終わった後、町で遊びながら、スナックを食べている幼児の姿もよく見られます。

保護者がちょっと楽にしたい時、気を抜きたい時に支えることができる、子供向けのおやつ、お菓子、レトルト

食品や冷凍食品を開発し、提供出来たら、ベトナムにいる保護者が喜んでいるではないかと考えています。

<協会より>

日本語で細かいニュアンスや専門用語伝わるか?という心配はありましたが、もともと勉強されていたこともあり、なんのフォローもなく筆記や調理の課題もすぐに合格されるという優秀ぶりに、スタッフ一同大変驚きました。そして1年でFacebookのフォロアーもどんどん増えてベトナムでご活躍されている姿を拝見でき嬉しく思います。

当協会では外国籍の方も日本語に問題なければご受講いただいています。是非ご自分の国でも資格を生かしてがんばってください。

>> グエンさんのFacebook

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