楽しい食育実験!雪の日にアイスクリーム作り

雪をみると、 何を連想しますか?
雪だるま、雪合戦…私ならアイスクリーム作り!
雪に塩を混ぜて、 雪が溶けながらも温度をさげる性質を活かします。
アイスクリームは胃腸を急激に冷やしてしまうため、胃腸がしっかり整っていない3歳未満のお子さんにはあげないようにしましょう。
今回は、幼児から小学生児童(学童期)のお子様に向けての「雪の日の楽しみ方」です
雪の日の外でアイスクリーム

【材料】
生クリーム 200ml
卵黄 1個
砂糖60g

【作り方】
1. 材料をすべてボウルなどにいれ、泡立て器などで、よく混ぜ合わせ、蓋つきの保存容器に 小分けにします。
2.雪と塩を大きめのボウルや容器にいれ、軽く混ぜて1の容器をいれ、冬の外など寒い場所に置いておき、1時間置きに容器ごと振ります。

固まったら出来上がりです。
アイスクリームについての注意
*仕上がりまで4時間くらいかかりますので 、お子さまと楽しみながらおまちください。
*塩がはいった雪は冷たいので素手で触らないようにしてください
*アイスクリームはとても冷たいので、3歳未満のお子様にはあげないようにしましょう。
*卵と乳製品を含みますので、アレルギーがある人は控えてください。
お子さまと塩の不思議や水の性質について話しながら、手作りを楽しんでくださいね。
著者のプロフィール

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一般社団法人 母子栄養協会 代表理事
女子栄養大学 生涯学習講師
NHK「すくすく子育て」他 出演
女子栄養大学 卒(小児栄養学研究室)。企業にて離乳食の開発を行ったのち独立、管理栄養士として多くの離乳食相談を聞き、母親に寄り添った講演会を開いている
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