この夏、お子様と一緒にリオデジャネイロ・オリンピックの素晴らしい競技をTVで見て熱くなっているご家庭が多いと思います。「将来、オリンピック選手を目指したい!」と話されるお子様や「スポーツの習い事を始めさせたい!」とお考えの親御さんが増えていそうですね。

運動能力を伸ばすために

幼児期に、様々な「体を動かす遊び」を通して多様な動きを十分経験しておくと、将来的にスポーツに結び付く多様な動きなどを身に付けやすくなるそうです。文部科学省の幼児期運動指針によると、特定のスポーツ(運動)だけでは、バランスのとれた運動能力の発達が難しいとされています。

筋肉や骨格をつくる食事

ぽっちゃりとした赤ちゃん体型から、すらりとしたこども体型に移行する幼児期は、運動能力が急速に発達する時期で、その基盤となる筋肉や骨格も急速に発達していきます。しっかりとした筋肉や骨格を作るために、まずは「主食・主菜・副菜」とバランスよく食事をとることが大事です。

しかし、幼児の胃はまだ小さく、一日の必要な栄養を朝・昼・晩の食事で摂りきることはまだ難しいため、おやつの時間を取り入れる必要があります。

「おやつ=甘いお菓子」とお考えの方もいらっしゃいますが、幼児のおやつ(約150kcal)とは食事の一環です。イメージとしては軽食系とお考えください。例えば、おにぎりやサンドウィッチ、この時期なら茹でもろこし、枝豆などがおすすめです。

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また、骨格を構成する骨の主成分カルシウムは、日本人は不足気味ですので積極的に取りたい栄養素です。カルシウムの多い食品である牛乳やチーズ、ヨーグルトをおやつにしては如何でしょうか。ごま・ちりめんじゃこ・干しエビなどをお料理にふりかけるなどの工夫で、丈夫な骨づくりを心掛けたいものです。

 

日々のおやつを上手に考えたら、将来のオリンピック選手も目指せちゃうかもしれませんね!

<参考> 文部科学省 幼児期運動指針

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/undousisin/1319771.htm

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認定講師プロフィール

夏目千恵子
夏目千恵子
母子栄養指導士
管理栄養士

幼児食、学童食などを基軸として食のアドバイスを行う。